ヨーロッパの"blue"

 

日本に最初に染料を伝えたのは中国人って言われているよね。

ってことは、海外では日本よりも古くから染料の歴史が始まっていたっていうこと?

たしかに...。
調べてみようよ!

ヨーロッパの染料

【 紀元前 】

 ウォード
紀元前300年前から地中海周辺で栽培されていた、アブラナ科のウォード(大青)の葉から抽出された染料。
青の色素を示すインディゴの含有量が少ないため、希少なものとされていた。




【 大航海時代 】

 インド藍
新航路の開通により入ってきた。
ウォードより色味が濃く生産しやすいため、ウォードに代わり17世紀後半以降はアジア植民地における三大主要商品となる。 青が広まった要因にもなっている。




【 19世紀前後 】

 合成染料の発明
1880年ドイツで、化学者のA・ボン・バイヤーが、石炭からつくるインディゴの成分によく似た合成染料の製造に成功する。
インド藍よりも安価で大量につくれることから、その後の主流は合成染料になっていった。